平成30年38週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、RSウイルス感染症、A群溶血性レンサ球菌~
2018年09月28日
今週の注目感染症 平成30年・38週(9月17日~9月23日)
●インフルエンザ
全県で罹患数2、定点当たり0.01で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.00、中部地区で定点当たり0.05、西部地区で定点当たり0.00の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数246、定点当たり2.76で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.44、中部地区で定点当たり 2.37、西部地区で定点当たり 2.40の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数170、定点当たり1.91で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.94、中部地区で定点当たり2.00、西部地区で定点当たり2.87の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数76、定点当たり0.85で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.78、中部地区で定点当たり 0.63、西部地区で定点当たり 1.13の患者発生あり。
・風しんが東部地区で2件、中部地区で1件、西部地区で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で1.38、西部地区で1.71の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.53、中部地区で0.15、西部地区で0.23の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.09、中部地区で0.11、西部地区で0.23の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.30、西部地区で0.27の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.22、西部地区で0.20の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.37、西部地区で0.23の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年9月27日更新)