令和元年40週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、RSウイルス感染症、手足口病~

2019年10月11日

今週の注目感染症  令和元年・40週(9月30日~10月6日)

●インフルエンザ
全県で罹患数60、定点当たり 0.43で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.44、 中部地区で定点当たり0.81、 西部地区で定点当たり0.09 の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数233、定点当た り2.62で前週より減少。 東部地区で定点当たり2.38、 中部地区で定点当たり2.11、 西部地区で定点当たり 3.33 の患者発生あり。


●RSウイルス感染症
全県で罹患数199、定点当たり 2.24で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.06、 中部地区で定点当たり3.04、 西部地区で定点当たり1.70 の患者発生あり。


●手足口病
全県で罹患186、定点当たり 2.09で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.22、 中部地区で定点当たり 2.11、 西部地区で定点当たり 1.93 の患者発生あり。


・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で2.19、中部地区で0.48、西部地区で1.17の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.48、西部地区で0.40の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.78、中部地区で0.48、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で2.00、西部地区で0.86の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.07、西部地区で0.20の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.19、西部地区で0.30の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年10月11日更新)