平成30年34週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症~

2018年08月31日

今週の注目感染症  平成30年・34週(8月20日~8月26日)

●インフルエンザ
全県で罹患数7、定点当たり0.05で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.00、中部地区で定点当たり0.02、西部地区で定点当たり0.13の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数283、定点当たり3.18で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.09、中部地区で定点当たり 2.63、西部地区で定点当たり 2.70の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患数124、定点当たり1.39で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.16、中部地区で定点当たり0.78、西部地区で定点当たり1.13の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数109、定点当たり1.22で前週と変化なし。
東部地区で定点当たり 0.72、中部地区で定点当たり 2.11、西部地区で定点当たり 0.97の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.33、西部地区で0.67の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.91、中部地区で0.11、西部地区で0.23の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.56、西部地区で0.53の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で0.88、西部地区で1.71の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.41、西部地区で0.33の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.19、西部地区で0.37の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年8月30日更新)