平成30年27週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、A群溶血性レンサ球菌~

2018年07月13日

今週の注目感染症  平成30年・27週(7月2日~7月8日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1、定点当たり0.01で前週と変化なし。
東部地区で定点当たり0.02、中部地区で定点当たり0.00、西部地区で定点当たり0.00の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数395、定点当たり4.44で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.91、中部地区で定点当たり 3.93、西部地区で定点当たり 4.40の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患数352、定点当たり3.96で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.03、中部地区で定点当たり6.07、西部地区で定点当たり5.17の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数157、定点当たり1.76で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.19、中部地区で定点当たり 1.22、西部地区で定点当たり 1.80の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.72、中部地区で1.00、西部地区で1.00の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.33、西部地区で0.50の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.48、西部地区で0.30の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.44、西部地区で0.30の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.26、西部地区で0.53の患者発生あり
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.59、西部地区で0.20の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年7月13日更新)