今週の注目感染症　 平成29年・7週(2月13日～2月19日)

●インフルエンザ
全県で罹患数3,128、定点あたり22.50で前週より減少。
東部地区で定点あたり24.64、中部地区で定点あたり25.52、西部地区で定点あたり17.53の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数395、定点当たり4.44で前週より増加。
東部地区で定点当たり 5.78、中部地区で定点当たり 3.30、西部地区で定点当たり 4.03の患者発生あり。

●Ａ群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数305、定点当たり3.43で前週より増加。
東部地区で定点当たり7.38中部地区で定点当たり1.26、西部地区で定点当たり1.17の患者発生あり。

●流行性耳下腺炎
全県で罹患数40、定点当たり0.45で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.69、中部地区で定点当たり 0.52西部地区で定点当たり 0.13の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.33、西部地区で0.00の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.56、西部地区で0.23の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.11、西部地区で0.13の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.22、中部0.22、西部0.33の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.26、西部地区で0.03の患者発生あり。
・クラミジア肺炎は、定点当たり東部0.50、中部0.00、西部0.00患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成29年2月23日更新）