平成31年11週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~
2019年03月22日
今週の注目感染症 平成31年・11週(3月11日~3月17日)
●インフルエンザ
全県で罹患数179、定点当たり1.29で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.54、中部地区で定点当たり0.88、西部地区で定点当たり1.38の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数699、定点当たり7.85で前週より減少。
東部地区で定点当たり9.84、中部地区で定点当たり 7.19、西部地区で定点当たり 6.33の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数204、定点当たり2.29で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.00、中部地区で定点当たり1.63、西部地区で定点当たり2.13の患者発生あり。
●伝染性紅斑
全県で罹患数40、定点当たり0.45で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.25、中部地区で定点当たり 0.63、西部地区で定点当たり 0.50の患者発生あり。
・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.38、西部地区で1.00の患者発生あり。
・咽頭結膜炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.22、西部地区で0.33の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で1.04、西部地区で0.03の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.26、西部地区で0.33の患者発生あり
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.30、西部地区で0.10の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.26、西部地区で0.13の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年3月22日更新)