平成31年7週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~

2019年02月22日

今週の注目感染症  平成31年・7週(2月11日~2月17日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1321、定点当たり9.50で前週より減少。
東部地区で定点当たり12.80、中部地区で定点当たり8.62、西部地区で定点当たり6.79の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数515、定点当たり5.79で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.88、中部地区で定点当たり 5.67、西部地区で定点当たり 5.80の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数125、定点当たり1.40で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.88、中部地区で定点当たり0.56、西部地区で定点当たり1.67の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患数27、定点当たり0.30で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.19、中部地区で定点当たり 0.48、西部地区で定点当たり 0.27の患者発生あり。

・麻しんは西部で1件発生。風しんは東部で1件発生。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.22、西部地区で0.30の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.13、西部地区で0.14の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.11、西部地区で0.10の患者発生あり
・水痘は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.11、西部地区で0.20の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.19、西部地区で0.10の患者発生あり。
・ロタウイルスは、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年2月21日更新)