平成30年15週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、突発性発疹~
2018年04月20日
今週の注目感染症 平成30年・15週(4月9日~4月15日)
●インフルエンザ
全県で罹患数105、定点あたり0.76で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.94、中部地区で定点あたり0.29、西部地区で定点あたり0.98の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数315、定点当たり3.54で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.28、中部地区で定点当たり 3.22、西部地区で定点当たり 3.03の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数156、定点当たり1.75で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.28、中部地区で定点当たり1.37、西部地区で定点当た1.53の患者発生あり。
●突発性発疹
全県で罹患数37、定点当たり0.42で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.41、中部地区で定点当たり 0.56、西部地区で定点当たり 0.30の患者発生あり。
麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.25、西部地区で0.86の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.74、西部地区で0.07の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.30、西部地区で0.17の患者発生あり
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.11、西部地区で0.07の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.07、西部地区で0.13の患者発生あり。
・ロタウイルスは、定点当たり東部地区で1.50、中部地区で0.00、西部地区で0.00の患者発生あり
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年4月19日更新)