平成31年12週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~

2019年03月29日

今週の注目感染症  平成31年・12週(3月18日~3月24日)

●インフルエンザ
全県で罹患数158、定点当たり1.14で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.66、中部地区で定点当たり0.62、西部地区で定点当たり1.04の患者発生あり

●感染性胃腸炎
全県で罹患数623、定点当たり7.00で前週より減少。
東部地区で定点当たり8.91、中部地区で定点当たり 5.78、西部地区で定点当たり 6.07の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数154、定点当たり1.73で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.00、中部地区で定点当たり1.41、西部地区で定点当たり1.73の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患数42、定点当たり0.47で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.41、中部地区で定点当たり 0.41、西部地区で定点当たり 0.60の患者発生あり。

・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.19、西部地区で0.27の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.22、西部地区で0.23の患者発生あり
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.00、西部地区で0.29の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.15、西部地区で0.17の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.33、西部地区で0.03の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.11、西部地区で0.07の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年3月29日更新)