今週の注目感染症　 令和元年・49週(12月2日～12月8日)

●インフルエンザ
全県で罹患数650、定点当たり4.68で前週より増加。
東部地区で定点当たり5.06、中部地区で定点当たり3.12、西部地区で定点当たり5.66の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数497、定点当たり5.58で前週より増加。
東部地区で定点当たり5.41、中部地区で定点当たり5.41、西部地区で定点当たり 5.93の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数250、定点当たり2.81で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.16、中部地区で定点当たり1.00、西部地区で定点当たり1.93の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患77、定点当たり0.87で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.66、中部地区で定点当たり 0.93、西部地区で定点当たり 1.03の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.70、西部地区で0.70の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.81、西部地区で0.37の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.78、中部地区で0.04、西部地区で0.40の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.44、西部地区で0.33の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.22、西部地区で0.43の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.25、中部地区で0.00、西部地区で0.67の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（令和元年12月12日更新）