令和元年48週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~
2019年12月06日
今週の注目感染症 令和元年・48週(11月25日~12月1日)
●インフルエンザ
全県で罹患数393、定点当たり2.83で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.40、中部地区で定点当たり1.64、西部地区で定点当たり4.34の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数420、定点当たり4.72で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.22、中部地区で定点当たり4.52、西部地区で定点当たり 5.43の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数253、定点当たり2.84で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.75、中部地区で定点当たり1.37、西部地区で定点当たり2.13の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患72、定点当たり0.81で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.78、中部地区で定点当たり 0.70、西部地区で定点当たり 0.93の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.30、西部地区で0.43の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.33、西部地区で0.43の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.11、西部地区で0.10の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.19、西部地区で0.50の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.37、西部地区で0.17の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で1.43、中部地区で0.00、西部地区で1.29の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年12月5日更新)