平成29年・51週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、咽頭結膜熱~
2018年01月05日
今週の注目感染症 平成29年・51週(12月18日~12月24日)
●インフルエンザ
全県で罹患数1944、定点あたり13.99で前週より増加。
東部地区で定点あたり14.38、中部地区で定点あた11.10、西部地区で定点あたり16.15の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数780、定点当たり8.76で前週より増加。
東部地区で定点当たり 10.00、中部地区で定点当たり 9.22、西部地区で定点当たり 7.03の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数188、定点当たり2.11で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.19、中部地区で定点当たり0.85、西部地区で定点当た1.03の患者発生あり。
●咽頭結膜熱
全県で罹患数55、定点当たり0.62で前週より減少。
東部地区で定点当たり 1.00、中部地区で定点当たり 0.70、西部地区で定点当たり 0.13の患者発生あり。
風しんが東部地区で1件発生。麻しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で1.63、西部地区で0.14の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.37、西部地区で0.67の患者発生あり
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.41、西部地区で0.50の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.15、西部地区で0.20の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.30、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.44、西部地区で0.07の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年12月28日更新)