令和元年24週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~
2019年06月21日
今週の注目感染症 令和元年・24週(6月10日~6月16日)
●インフルエンザ
全県で罹患数32、定点当たり0.23で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.00、中部地区で定点当たり0.07、西部地区で定点当たり0.62の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数436、定点当たり4.90で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.97、中部地区で定点当たり 3.74、西部地区で定点当たり 5.87の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数211、定点当たり2.37で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.38、中部地区で定点当たり1.59、西部地区で定点当たり2.00の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患80、定点当たり0.90で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.44、中部地区で定点当たり 0.52、西部地区で定点当たり 0.67の患者発生あり。
・麻しんは中部で1件発生。風しんは全県で発生なし。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.74、西部地区で0.83の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.84、中部地区で0.48、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で0.63、西部地区で0.71の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.33、西部地区で0.37の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.22、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.22、西部地区で0.13の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年6月20日更新)