平成30年51週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、咽頭結膜熱~
2018年12月28日
今週の注目感染症 平成30年・51週(12月17日~12月23日)
●インフルエンザ
全県で罹患数621、定点当たり5.45で前週より増加。
東部地区で定点当たり5.48、中部地区で定点当たり8.53、西部地区で定点当たり4.30の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数856、定点当たり11.73で前週より増加。
東部地区で定点当たり 10.31、中部地区で定点当たり 11.73、西部地区で定点当たり 13.23の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数220、定点当たり3.01で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.66、中部地区で定点当たり1.91、
西部地区で定点当たり2.73の患者発生あり。
●咽頭結膜熱
全県で罹患数48、定点当たり0.66で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.19、中部地区で定点当たり 0.64、
西部地区で定点当たり 1.17の患者発生あり。
・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で0.67、西部地区で0.71の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.18、西部地区で0.30の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.00、西部地区で0.43の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.45、西部地区で0.10の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.36、西部地区で0.10の患者発生あり
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.00、西部地区で0.07の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年12月27日更新)