今週の注目感染症　 令和元年・29週(7月15日～7月21日)

●インフルエンザ
全県で罹患数7、定点当たり0.05で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.02、中部地区で定点当たり0.05、西部地区で定点当たり0.09の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数358、定点当たり4.02で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.03、中部地区で定点当たり2.63、西部地区で定点当たり 4.20の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数1325、定点当たり14.89で前週より減少。
東部地区で定点当たり15.47、中部地区で定点当たり13.78、西部地区で定点当たり15.27の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患313、定点当たり3.52で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.81、中部地区で定点当たり 2.30、西部地区で定点当たり 4.30の患者発生あり。

・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で1.19、西部地区で1.50の患者発生あり。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.50、中部地区で0.56、西部地区で1.17の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.56、西部地区で0.63の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で0.19、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.38、西部地区で0.43の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.07、西部地区で0.60の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（令和元年7月25日更新）