平成29年・45週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、RSウイルス感染症~

2017年11月21日

今週の注目感染症  平成29年・45週(11月6日~11月12日)

●インフルエンザ
全県で罹患数67、定点あたり0.48で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.20、中部地区で定点あたり0.19、西部地区で定点あたり1.04の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数307、定点当たり3.45で前週より増加。
東部地区で定点当たり 3.88、中部地区で定点当たり 3.07、西部地区で定点当たり 3.33の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数204、定点当たり2.29で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.38、中部地区で定点当たり1.11、西部地区で定点当た1.13の患者発生あり。

●RSウイルス感染症
全県で罹患数73、定点当たり0.82で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.53、中部地区で定点当たり 0.81、西部地区で定点当たり 1.13の患者発生あり。


・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.43、中部地区で1.50、西部地区で1.14の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.69、中部地区で1.19、西部地区で0.67の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.81、西部地区で0.27の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.74、西部地区で0.10の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.33、西部地区で0.33の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で1.25、中部地区で0.67、西部地区で0.33の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年11月20日更新)