平成31年1週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~
2019年01月11日
今週の注目感染症 平成31年・1週(12月31日~1月6日)
●インフルエンザ
全県で罹患数2455、定点当たり17.66で前週より増加。
東部地区で定点当たり16.04、中部地区で定点当たり16.19、西部地区で定点当たり20.70の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数315、定点当たり3.54で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.53、中部地区で定点当たり 3.07、西部地区で定点当たり 3.97の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数74、定点当たり0.83で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.69、中部地区で定点当たり0.70、西部地区で定点当たり1.10の患者発生あり。
●伝染性紅斑
全県で罹患数34、定点当たり0.38で前週より減少。
東部地区で定点当たり 0.41、中部地区で定点当たり 0.30、西部地区で定点当たり 0.43の患者発生あり。
・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で1.00、西部地区で0.43の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.07、西部地区で0.57の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.41、西部地区で0.10の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.19、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.11、西部地区で0.13の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.19、西部地区で0.03の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年1月10日更新)