平成30年17週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、突発性発疹~

2018年05月09日

今週の注目感染症  平成30年・17週(4月23日~4月29日)

●インフルエンザ
全県で罹患数92、定点あたり0.66で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.78、中部地区で定点あたり0.26、西部地区で定点あたり0.89の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数422、定点当たり4.74で前週より減少。
東部地区で定点当たり 5.63、中部地区で定点当たり 5.04、西部地区で定点当たり 3.53の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数182、定点当たり2.04で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.75、中部地区で定点当たり1.48、西部地区で定点当た1.80の患者発生あり。

●突発性発疹
全県で罹患数48、定点当たり0.54で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.44、中部地区で定点当たり 0.81、西部地区で定点当たり 0.40の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.38、西部地区で1.14の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.33、西部地区で0.30の患者発生あり
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.41、西部地区で0.07の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.26、西部地区で0.17の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.07、西部地区で0.17の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.07、西部地区で0.10の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年5月7日更新)