今週の注目感染症　
2022年第7週（2月14日～2月20日）

●インフルエンザ
前週に引き続き、県下全地区で定点当たりの患者発生はなし。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数484、定点当たりの5.44の患者発生あり。
県全体では前週より減少。
東部地区で定点当たり4.19、中部地区で定点当たり4.33、西部地区で定点当たり7.77の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数4、定点当たり0.04の患者発生あり。
東部地区で微増。
東部地区で定点当たり0.09、中部地区で定点当たり0.04、西部地区で定点当たり0.00の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数2、定点当たり0.02の患者発生あり、県下全地区で前週より減少。
西部地区で0.07の患者発生あり。
東部及び中部地区での患者発生はなし。

・風疹、麻しんとも全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.04、西部地区で0.07の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.11、西部地区で0.20の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり西部地区で0.03の患者発生あり。
　東部及び中部地区での患者発生はなし。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（令和4年2月25日更新）