令和元年38週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、RSウイルス感染症、手足口病~
2019年09月27日
今週の注目感染症 令和元年・38週(9月16日~9月22日)
●インフルエンザ
全県で罹患数19、定点当たり 0.14で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.30、 中部地区で定点当たり0.00、 西部地区で定点当たり0.09 の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数270、定点当た り3.03で前週より減少。
東部地区で定点当たり3.06、 中部地区で定点当たり2.89、 西部地区で定点当たり 3.13 の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数295、定点当たり 3.31で前週より減少。
東部地区で定点当たり3.25、 中部地区で定点当たり4.22、 西部地区で定点当たり2.57 の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患223、定点当たり 2.51で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.44、 中部地区で定点当たり 2.74、 西部地区で定点当たり 1.30 の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.66、中部地区で0.41、西部地区で1.17の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で1.15、西部地区で0.90の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.22、西部地区で0.50の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で2.13、西部地区で1.29の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.88、中部地区で0.22、西部地区で0.27の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.33、西部地区で0.23の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年9月26日更新)