今週の注目感染症　 令和元年・26週(6月24日～6月30日)

●インフルエンザ
全県で罹患数10、定点当たり0.07で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.02、中部地区で定点当たり0.07、西部地区で定点当たり0.13の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数433、定点当たり4.87で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.91、中部地区で定点当たり 3.78、西部地区で定点当たり 5.80の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数283、定点当たり3.18で前週より増加。
東部地区で定点当たり4.38、中部地区で定点当たり2.59、西部地区で定点当たり2.43の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患161、定点当たり1.81で前週より増加。
東部地区で定点当たり 2.56、中部地区で定点当たり 0.96、西部地区で定点当たり 1.77の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で1.41、中部地区で1.04、西部地区で0.80の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.28、中部地区で0.56、西部地区で0.80の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.56、中部地区で0.56、西部地区で0.63の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.52、西部地区で0.30の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で0.00、西部地区で2.57の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.15、西部地区で0.30の患者発生あり

【静岡県感染症情報センターより参照】
（令和元年7月4日更新）