2021年第39週 ~RSウイルス、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~
2021年10月08日
今週の注目感染症
2021年第39週(9月27日~10月3日)
●RSウイルス
全県で罹患数1、定点当たり0.01の患者発生あり、前週より減少。
西部地区で定点当たり0.03の患者発生あり。
東部地区及び中部地区での患者発生はなし
●感染性胃腸炎
全県で罹患数179、定点当たりの2.01の患者発生あり。
前週より増加東部地区で定点当たり1.94、中部地区で定点当たり1.52西部地区で定点当たり2.53の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数17、定点当たり0.19の患者発生あり。
東部地区で定点当たり0.03、中部地区で定点当たり0.30、西部地区で定点当たり0.27の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患数3、定点当たり0.03の患者発生あり。
東部地区で定点当たり0.03、西部地区で定点当たり0.07の患者発生あり。
中部地区での患者発生はなし。
・風疹は東部地区で1名の患者発生、今年度初。
麻しんは全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.07、西部地区で0.10の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.11、西部地区で0.07の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり中部地区で0.04、西部地区で0.03の患者発生あり。
東部地区での患者発生はなし。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和3年10月8日更新)