平成31年4週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~

2019年02月01日

今週の注目感染症  平成31年・4週(1月21日~1月27日)

●インフルエンザ
全県で罹患数7746、定点当たり55.73で前週より減少。
東部地区で定点当たり66.00、中部地区で定点当たり54.52、西部地区で定点当たり45.87の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数583、定点当たり6.55で前週より増加。
東部地区で定点当たり8.63、中部地区で定点当たり 5.74、西部地区で定点当たり 5.07の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数149、定点当たり1.67で前週より増加。
東部地区で定点当たり1.97、中部地区で定点当たり0.59、西部地区で定点当たり2.33の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患数61、定点当たり0.69で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.97、中部地区で定点当たり 0.56、西部地区で定点当たり 0.50の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.38、西部地区で0.57の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.19、西部地区で0.07の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.22、西部地区で0.13の患者発生あり
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.15、西部地区で0.10の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.07、西部地区で0.13の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.15、西部地区で0.07の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年2月1日更新)