平成30年31週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、手足口病~

2018年08月10日

今週の注目感染症  平成30年・31週(7月30日~8月5日)

●インフルエンザ
全県で罹患数6、定点当たり0.04で前週から変化なし。
東部地区で定点当たり0.00、中部地区で定点当たり0.00、西部地区で定点当たり0.13の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数336、定点当たり3.78で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.09、中部地区で定点当たり 3.85、西部地区で定点当たり 3.37の患者発生あり。

●ヘルパンギーナ
全県で罹患数481、定点当たり5.40で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.84、中部地区で定点当たり5.44、西部地区で定点当たり4.90の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数95、定点当たり1.07で前週より増加。
東部地区で定点当たり 2.03、中部地区で定点当たり 0.48、西部地区で定点当たり 0.57の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で1.56、西部地区で1.20の患者発生あり
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で1.16、中部地区で0.63、西部地区で1.03の患者発生
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で0.00、西部地区で0.86の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.19、西部地区で0.53の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.37、西部地区で0.40の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区で0.67の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年8月9日更新)