平成30年52週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~

2019年01月09日

今週の注目感染症  平成30年・52週(12月24日~12月30日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1283、定点当たり9.23で前週より増加。
東部地区で定点当たり9.98、中部地区で定点当たり8.74、西部地区で定点当たり8.87の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数687、定点当たり7.72で前週より減少。
東部地区で定点当たり 7.91、中部地区で定点当たり 6.00、西部地区で定点当たり 9.07の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数178、定点当たり2.00で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.84、中部地区で定点当たり0.96、西部地区で定点当たり2.03の患者発生あり。

●伝染性紅斑
全県で罹患数47、定点当たり0.53で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.53、中部地区で定点当たり 0.52、西部地区で定点当たり 0.53の患者発生あり。

・風しんが中部地区で2件発生。麻しんは全県で発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.71、中部地区で0.13、西部地区で1.71の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.26、西部地区で0.43の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.48、西部地区で0.30の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.37、西部地区で0.03の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.11、西部地区で0.30の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.04、西部地区で0.37の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成31年1月8日更新)