平成30年32週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、ヘルパンギーナ、RSウイルス感染症~
2018年08月17日
今週の注目感染症 平成30年・32週(8月6日~8月12日)
●インフルエンザ
全県で罹患数4、定点当たり0.03で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.02、中部地区で定点当たり0.00、西部地区で定点当たり0.06の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数214、定点当たり2.40で前週より減少。
東部地区で定点当たり 2.78、中部地区で定点当たり 2.33、西部地区で定点当たり 2.07の患者発生あり。
●ヘルパンギーナ
全県で罹患数306、定点当たり3.44で前週より減少。
東部地区で定点当たり3.88、中部地区で定点当たり2.44、西部地区で定点当たり3.87の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数101、定点当たり1.13で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.50、中部地区で定点当たり 1.15、西部地区で定点当たり 1.80の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.44、西部地区で1.03の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.28、中部地区で0.44、西部地区で0.40の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.59、西部地区で0.50の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.13、西部地区で0.71の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.22、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.06、中部地区で0.37、西部地区で0.13の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年8月17日更新)