2022年第6週 ~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~

2022年02月18日

今週の注目感染症 
2022年第6週(2月7日~2月13日)

●インフルエンザ
県下全地区で定点当たりの患者発生はなし。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数545、定点当たりの6.12の患者発生あり。
県下全地区で前週から減少 。
東部地区で定点当たり4.94、中部地区で定点当たり6.48、西部地区で定点当たり7.07の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数9、定点当たり0.10の患者発生あり。
前週から大きく減少。
東部地区で定点当たり0.06、中部地区で定点当たり0.07、西部地区で定点当たり0.17の患者発生あり。

●手足口病
全県で罹患数4、定点当たり0.04の患者発生あり、西部地区での減少が顕著。
東部地区で定点当たり0.03、西部地区で0.10の患者発生あり。
中部地区での患者発生はなし。

・風疹、麻しんとも全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.04、西部地区で0.10の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり中部地区で0.11、西部地区で0.27の患者発生あり。
 東部地区での患者発生はなし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり西部地区で0.07の患者発生あり。
 東部及び中部地区での患者発生はなし。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和4年2月18日更新)