令和元年25週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~
2019年06月28日
今週の注目感染症 令和元年・25週(6月17日~6月23日)
●インフルエンザ
全県で罹患数26、定点当たり0.19で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.06、中部地区で定点当たり0.02、西部地区で定点当たり0.47の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数468、定点当たり5.26で前週より増加。
東部地区で定点当たり5.88、中部地区で定点当たり 4.37、西部地区で定点当たり 5.40の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数158、定点当たり1.78で前週より減少。
東部地区で定点当たり2.38、中部地区で定点当たり1.07、西部地区で定点当たり1.77の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患158、定点当たり1.78で前週より増加。
東部地区で定点当たり 2.69、中部地区で定点当たり 1.52、西部地区で定点当たり 1.03の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で発生なし。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で1.16、中部地区で0.96、西部地区で1.27の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で1.72、中部地区で0.07、西部地区で0.20の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.78、中部地区で0.37、西部地区で0.43の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.33、西部地区で0.37の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.11、西部地区で0.67の患者発生あり
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.50、西部地区で0.71の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年6月28日更新)