平成30年14週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、突発性発疹~

2018年04月13日

今週の注目感染症  平成30年・14週(4月2日~4月8日)

●インフルエンザ
全県で罹患数130、定点あたり0.94で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.94、中部地区で定点あたり0.88、西部地区で定点あたり0.98の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数285、定点当たり3.20で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.44、中部地区で定点当たり 2.93、西部地区で定点当たり 3.20の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数111、定点当たり1.25で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.56、中部地区で定点当たり0.81、西部地区で定点当た1.30の患者発生あり。

●突発性発疹
全県で罹患数31、定点当たり0.35で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.41、中部地区で定点当たり 0.26、西部地区で定点当たり 0.37の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.13、西部地区で0.29の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.19、西部地区で0.13の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.52、西部地区で0.03の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.07、西部地区で0.00の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.07、西部地区で0.20の患者発生あり
・ロタウイルスは、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.00、西部地区で0.00の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年4月5日更新)