令和元年28週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、手足口病、ヘルパンギーナ~
2019年07月19日
今週の注目感染症 令和元年・28週(7月8日~7月14日)
●インフルエンザ
全県で罹患数25、定点当たり0.18で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.14、中部地区で定点当たり0.10、西部地区で定点当たり0.30の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数402、定点当たり4.52で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.28、中部地区で定点当たり 4.26、西部地区で定点当たり 5.00の患者発生あり。
●手足口病
全県で罹患数1327、定点当たり14.91で前週より増加。
東部地区で定点当たり13.13、中部地区で定点当たり15.96、西部地区で定点当たり15.87の患者発生あり。
●ヘルパンギーナ
全県で罹患275、定点当たり3.09で前週より増加。
東部地区で定点当たり 2.88、中部地区で定点当たり 2.00、西部地区で定点当たり 4.30の患者発生あり。
・風しんは東部で1件発生。麻しんは全県で発生なし。
・A群溶血性レンサ球菌は、定点当たり東部地区で2.22、中部地区で0.78、西部地区で1.33の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で1.19、中部地区で0.85、西部地区で0.67の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.63、西部地区で1.00の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.41、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.25、西部地区で0.43の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.19、西部地区で0.17の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年7月19日更新)