平成28年・50週

2016年12月22日

今週の注目感染症  平成28年・50週(12月12日~12月18日)

インフルエンザ
全県で罹患数607、定点あたり4.37で前週より増加。
東部地区で定点あたり5.72、中部地区で定点あたり3.26、西部地区で定点あたり3.91の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数2,088、定点当たり23.46で前週より増加。
東部地区で定点当たり25.75、中部地区で定点当たり26.37、西部地区で定点当たり 18.40の患者発生あり。

マイコプラズマ肺炎
全県で罹患数14、定点当たり1.40で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.25中部地区で定点当たり1.33、西部地区で定点当たり0.33の患者発生あり。

RSウイルス感染症
全県で罹患数50、定点当たり0.56で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.22、中部地区で定点当たり 0.74西部地区で定点当たり 0.77の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・A群溶連菌咽頭炎は、定点当たり東部地区で8.72、中部地区で1.56、西部地区で3.03の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で1.63、中部地区で0.37、西部地区で0.13の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.59、西部地区で0.57の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.25、中部0.26、西部0.40の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.15、西部地区で0.20の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.00、中部0.07、西部0.03患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年12月22日更新)