平成30年22週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、咽頭結膜熱~
2018年06月08日
今週の注目感染症 平成30年・22週(5月28日~6月3日)
●インフルエンザ
全県で罹患数2、定点当たり0.01で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.04、中部地区で定点当たり0.00、西部地区で定点当たり0.00の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数529、定点当たり5.94で前週より減少。
東部地区で定点当たり 7.69、中部地区で定点当たり 4.30、西部地区で定点当たり 5.57の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数188、定点当たり2.11で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.81、中部地区で定点当たり1.07、西部地区で定点当たり2.30の患者発生あり。
●咽頭結膜熱
全県で罹患数65、定点当たり0.73で前週より増加。
東部地区で定点当たり 1.09、中部地区で定点当たり 0.70、西部地区で定点当たり 0.37の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.88、西部地区で0.57の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.56、西部地区で0.37の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.52、西部地区で0.10の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.15、西部地区で0.37の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.22、西部地区で0.27の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.15、西部地区で0.37の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年6月7日更新)