平成30年8週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、RSウィルス感染症~
2018年03月02日
今週の注目感染症 平成30年・8週(2月19日~2月25日)
●インフルエンザ
全県で罹患数2920、定点あたり21.01で前週より減少。
東部地区で定点あたり25.62、中部地区で定点あたり17.14、西部地区で定点あたり19.55の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数390、定点当たり4.38で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.03、中部地区で定点当たり 4.22、西部地区で定点当たり 4.90の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数176、定点当たり1.98で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.56、中部地区で定点当たり1.19、西部地区で定点当た1.00の患者発生あり。
●RSウイルス感染症
全県で罹患数33、定点当たり0.37で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.38、中部地区で定点当たり 0.48、西部地区で定点当たり 0.27の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.56、西部地区で0.20の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.22、西部地区で0.37の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.50、西部地区で0.14の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.07、西部地区で0.13の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.15、西部地区で0.00の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.00、西部地区で0.10の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年3月1日更新)