2021年第48週 ~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、手足口病~

2021年12月10日

今週の注目感染症 
2021年第48週(11月29日~12月5日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1、定点当たり0.01の患者発生あり。
東部地区で定点当たり0.02の患者発生あり。
中部及び西部地区での患者発生はなし。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数412、定点当たりの4.63の患者発生あり。
前週から急増 。
東部地区で定点当たり4.03、中部地区で定点当たり3.26、西部地区で定点当たり6.50の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数16、定点当たり0.18の患者発生あり。
東部地区で定点当たり0.34、中部地区で定点当たり0.19の患者発生あり。
西部地区での患者発生はなし。

●手足口病
全県で罹患数16、定点当たり0.18の患者発生あり。
東部地区で定点当たり0.25、中部地区で0.04、西部地区で0.23の患者発生あり。

・風疹、麻しんとも全県で発生なし。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.09、中部地区で0.07、西部地区で0.10の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.04、西部地区0.27の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.15、西部地区で0.90の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和3年12月10日更新)