今週の注目感染症 平成29年・17週インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶レン菌咽頭炎、水痘
2017年05月08日
今週の注目感染症 平成29年・17週(4月24日~4月30日)
●インフルエンザ
全県で罹患数354、定点あた り2.55で前週より減少。 東部地区で定点あたり2.86 中部地区で定点あたり2.02、 西部地区で定点あたり2.68 の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数686、定点当た り7.71で前週より増加。 東部地区で定点当たり 8.75、 中部地区で定点当たり 5.74、 西部地区で定点当たり 8.37 の患者発生あり。
●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数258、定点当た り2.90で前週より減少。 東部地区で定点当たり6.09、 中部地区で定点当たり1.67、 西部地区で定点当たり0.60 の患者発生あり。
●水痘
全県で罹患数47、定点当たり 0.53で前週より増加。 東部地区で定点当たり 0.88、 中部地区で定点当たり 0.26、 西部地区で定点当たり 0.40 の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.53、中部地区で0.19、西部地区で0.17の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.75、西部地区で0.43の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.56、西部地区で0.33の患者発生あり。
・感染性胃腸炎(ロタウイルス)は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.00、西部地区で0.67の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.37、西部地区で0.30の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年5月9日更新)