今週の注目感染症 平成29年・16週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶レン菌咽頭炎、突発性発疹 ~
2017年04月29日
今週の注目感染症 平成29年・16週(4月17日~4月23日)
●インフルエンザ
全県で罹患数483、定点あたり3.47で前週より増加。東部地区で定点あたり4.54
中部地区で定点あたり2.10、西部地区で定点あたり3.57の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数655、定点当たり7.36で前週より増加。
東部地区で定点当たり 8.09、中部地区で定点当たり 5.81、西部地区で定点当たり 7.97の患者発生あり。
●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数320、定点当たり3.60で前週より増加。
東部地区で定点当たり7.28、中部地区で定点当たり2.44、西部地区で定点当たり0.70の患者発生あり。
●突発性発疹
全県で罹患数45、定点当たり
0.51で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.44、中部地区で定点当たり 0.52、西部地区で定点当たり 0.57の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.30、西部地区で0.17の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.29、中部地区で0.38、西部地区で0.71の患者発生あり。
・感染性胃腸炎(ロタウイルス)は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.00、西部地区で0.33の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.00、西部地区で0.00の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.07、西部地区で0.00の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年4月26日更新)