平成30年24週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、流行性角結膜炎~

2018年06月22日

今週の注目感染症  平成30年・24週(6月11日~6月17日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1、定点当たり0.01で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.00、中部地区で定点当たり0.00、西部地区で定点当たり0.02の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数568、定点当たり6.38で前週より減少。
東部地区で定点当たり 8.38、中部地区で定点当たり 5.11、西部地区で定点当たり 5.40の患者発生あり。

●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数235、定点当たり2.64で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.31、中部地区で定点当たり1.93、西部地区で定点当たり2.57の患者発生あり。

●流行性角結膜炎
全県で罹患数20、定点当たり0.91で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.14、中部地区で定点当たり 1.38、西部地区で定点当たり 1.14の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.67、西部地区で0.70の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.52、西部地区で0.47の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.78、中部地区で0.19、西部地区で0.23の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.48、西部地区で0.13の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.22、西部地区で0.23の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.19、西部地区で0.33の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年6月21日更新)