今週の注目感染症　 平成29年・11週(3月13日～3月19日)

●インフルエンザ
全県で罹患数1,280、定点あたり9.21で前週より増加。
東部地区で定点あたり9.78、中部地区で定点あたり7.62、西部地区で定点あたり10.02
の患者発生あり。

●感染性胃腸炎
全県で罹患数579、定点当たり6.51で前週より増加。
東部地区で定点当たり 7.16、中部地区で定点当たり 4.89、西部地区で定点当たり 7.27
の患者発生あり。

●Ａ群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数323、定点当たり3.63で前週より減少。
東部地区で定点当たり7.75、中部地区で定点当たり1.41、西部地区で定点当たり1.23
の患者発生あり。

●流行性角結膜炎
全県で罹患数11、定点当たり0.50で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.14、中部地区で定点当たり 0.88、西部地区で定点当たり 0.43
の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・感染性胃腸炎（ロタウイルス）は、定点当たり東部地区で1.25、中部地区で0.67、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.84、中部地区で0.67、西部地区で0.07の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.70、西部地区で0.23の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.00、西部地区で0.00の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.15、西部地区で0.20の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.50、中部0.41、西部0.17の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成29年3月23日更新）