平成30年20週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、流行性角結膜炎~
2018年05月25日
今週の注目感染症 平成30年・20週(5月14日~5月20日)
●インフルエンザ
全県で罹患数18、定点あたり0.13で前週より減少。
東部地区で定点あたり0.14、中部地区で定点あたり0.14、西部地区で定点あたり0.11の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数509、定点当たり5.72で前週より増加。
東部地区で定点当たり 7.69、中部地区で定点当たり 5.59、西部地区で定点当たり 3.73の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数175、定点当たり1.97で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.09、中部地区で定点当たり1.59、西部地区で定点当た2.17の患者発生あり。
●流行性角結膜炎
全県で罹患数25、定点当たり1.14で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.71、中部地区で定点当たり 1.13、西部地区で定点当たり 1.57の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.59、西部地区で0.10の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.44、西部地区で0.27の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.11、西部地区で0.60の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.41、西部地区で0.13の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.11、西部地区で0.27の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.11、西部地区で0.17の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成30年5月24日更新)