今週の注目感染症　 平成29年・2週(1月9日～1月15日)

インフルエンザ
全県で罹患数2,538、定点あたり18.26で前週より増加。
東部地区で定点あたり22.72、 中部地区で定点あたり14.60、 西部地区で定点あたり16.79 の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数506、定点当たり5.69で前週より増加。
東部地区で定点当たり 6.47、 中部地区で定点当たり 5.85、 西部地区で定点当たり 4.70 の患者発生あり。

マイコプラズマ肺炎
全県で罹患数11、定点当たり 1.10で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.00 中部地区で定点当たり0.67、 西部地区で定点当たり0.33 の患者発生あり

RSウイルス感染症
全県で罹患数27、定点当たり 0.30で前週より減少。 東部地区で定点当たり0.25、 中部地区で定点当たり 0.22 西部地区で定点当たり 0.43 の患者発生あり。


・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・Ａ群溶レン菌咽頭炎は、定点当たり東部地区で2.97、中部地区で0.59、西部地区で0.80の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で1.09、中部地区で0.52、西部地区で0.03の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.03、中部地区で0.11、西部地区で0.07の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.09、中部0.44、西部0.43の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.33、西部地区で0.10の患者発生あり。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.00、中部0.04、西部0.00患者発生あり。



【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成29年1月19日更新）