今週の注目感染症 平成29年・13週~ インフルエンザ、 感染性胃腸炎、A群溶レン菌咽頭炎、流行性耳下腺炎~
2017年04月07日
今週の注目感染症 平成29年・13週(3月27日~4月2日)
●インフルエンザ
全県で罹患数780、定点あたり5.61で前週より減少。
東部地区で定点あたり5.56、中部地区で定点あたり4.05、西部地区で定点あたり7.06の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数512、定点当たり5.75で前週より増加。
東部地区で定点当たり 6.16、中部地区で定点当たり 4.15、西部地区で定点当たり 6.77の患者発生あり。
●A群溶レン菌咽頭炎
全県で罹患数196、定点当たり2.20で前週より減少。
東部地区で定点当たり4.59、中部地区で定点当たり1.19、西部地区で定点当たり0.57の患者発生あり。
●流行性耳下腺炎
全県で罹患数32、定点当たり0.36で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.72、中部地区で定点当たり 0.26、
西部地区で定点当たり 0.07の患者発生あり。
・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・感染性胃腸炎(ロタウイルス)は、定点当たり東部地区で0.75、中部地区で0.67、西部地区で0.00の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.66、中部地区で0.15、西部地区で0.10の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.88、西部地区で0.29の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.37、西部地区で0.33の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で0.33、西部地区で0.07の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成29年4月6日更新)