令和元年23週~インフルエンザ、感染性胃腸炎、A群溶血性レンサ球菌、伝染性紅斑~
2019年06月14日
今週の注目感染症 令和元年・23週(6月3日~6月9日)
●インフルエンザ
全県で罹患数26、定点当たり0.19で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.00、中部地区で定点当たり0.29、西部地区で定点当たり0.03の患者発生あり。
●感染性胃腸炎
全県で罹患数469、定点当たり5.27で前週より減少。
東部地区で定点当たり5.34、中部地区で定点当たり 3.81、西部地区で定点当たり 6.50の患者発生あり。
●A群溶血性レンサ球菌
全県で罹患数210、定点当たり2.36で前週より増加。
東部地区で定点当たり3.56、中部地区で定点当たり1.63、西部地区で定点当たり1.73の患者発生あり。
●伝染性紅斑
全県で罹患82、定点当たり0.92で前週より増加。
東部地区で定点当たり 0.81、中部地区で定点当たり 0.81、西部地区で定点当たり 1.13の患者発生あり。
・風しん、麻しんは全県で発生なし。
・手足口病は、定点当たり東部地区で1.13、中部地区で0.30、西部地区で0.43の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.94、中部地区で0.22、西部地区で0.40の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.41、西部地区で0.30の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.22、西部地区で0.37の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.13、西部地区で1.29の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.00、西部地区で0.07の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(令和元年6月13日更新)