平成28年・8週
2016年03月07日
今週の注目感染症 平成28年・8週(2月22日~2月28日)
インフルエンザ
全県で罹患数5122、定点当たり36.85で前週より減少したが、警報レベル継続中。
東部地区で定点当たり33.82、部地区で定点当たり38.79、西部地区で定点当たり38.34の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数469、定点当たり5.27で前週より減少。
東部地区で定点当たり 6.72、中部地区で定点当たり 3.81、西部地区で定点当たり 5.03の患者発生あり。
流行性耳下腺炎
全県で罹患数77、定点当たり0.87で前週よりやや増加。
東部地区で定点当たり 2.19、中部地区で定点当たり 0.15、西部地区で定点当たり 0.10の患者発生あり。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数591、定点当たり6.64で前週よりやや減少。
東部地区で定点当たり15.38、中部地区で定点当たり 1.11、西部地区で定点当たり 2.30の患者発生あり。
・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.34、中部地区で0.41、西部地区で0.13の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.30、西部地区で0.0の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.07、西部地区で0.20の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.22、西部地区で0.40の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.59、中部地区で0.33、西部地区で0.13の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.38、西部地区で0.29の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年3月3日更新)