平成27年・17週

2015年05月08日

今週の注目感染症 平成27年・17週(4月20日~4月26日)

伝染性紅斑
全県で罹患数87、定点当たり0.98で前週より増加。
東部地区で定点当たり0.69、中部地区で定点当たり2.07、西部地区で定点当たり0.30の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数522、定点当たり5.87で前週より増加。
東部地区で定点当たり6.31、中部地区で定点当たり6.19、西部地区で定点当たり5.10の患者発生あり。

インフルエンザ
全県で罹患数245、定点当たり1.76で前週より減少。
東部地区で定点当たり1.88、中部地区で定点当たり2.40、西部地区で定点当たり1.06の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数413、定点当たり4.64で前週より増加。
東部地区で定点当たり7.22、中部地区で定点当たり2.85、西部地区で定点当たり3.50の患者発生あり。

・麻しんは、全県で患者発生なし。
・風しんは、西部地区で3症例発生。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.28、中部地区で0.44、西部地区で0.27の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.31、中部地区で0.63、西部地区で0.53の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.19、中部地区で0.33、西部地区で0.33の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.14、中部地区で0.75の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年5月8日更新)