平成28年・13週

2016年04月08日

今週の注目感染症 平成28年・13週(3月28日~4月3日)

インフルエンザ
全県で罹患数1057、定点当たり7.60で前週より減少し、警報レベルを下まわった。
東部地区で定点当たり10.56、中部地区で定点当たり3.64、西部地区で定点当たり8.00の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数428、定点当たり4.81で前週より増加。
東部地区で定点当たり 5.88、中部地区で定点当たり 4.48、西部地区で定点当たり3.97の患者発生あり。

流行性耳下腺炎
全県で罹患数83、定点当たり0.93で前週より増加。
東部地区で定点当たり2.56、中部地区で定点当たり 0.00、西部地区で定点当たり 0.03の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数182、定点当たり2.04で前週より減少。
東部地区で定点当たり 3.81、中部地区で定点当たり 0.85、西部地区で定点当たり 1.23の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.13、中部地区で0.30、西部地区で0.20の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で0.07、西部地区で0.10の患者発生あり。
・RSウイルス感染症は、定点当たり東部地区で0.16、中部地区で0.07、西部地区で0.10の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.22、中部地区で0.04、西部地区で0.23の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.63、中部地区で0.15、西部地区で0.13の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.00、中部地区で0.00、西部地区で0.43の患者発生あり。


【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成28年4月7日更新)