平成27年・31週
2015年08月09日
今週の注目感染症 平成27年・31週(7月27日~8月2日)
手足口病
全県で罹患数832、定点当たり9.35で前週より減少したが、引き続き警報レベル開始基準値(定点当たり5)を超過。
東部地区で定点当たり15.47、中部地区で定点当たり 5.30、西部地区で定点当たり 6.47の患者発生あり。
感染性胃腸炎
全県で罹患数365、定点当たり4.10で前週より増加。
東部地区で定点当たり 4.69、中部地区で定点当たり 4.00、西部地区で定点当たり 3.57の患者発生あり。
ヘルパンギーナ
全県で罹患数322、定点当たり3.62で前週より減少。
東部地区で定点当たり 4.59、中部地区で定点当たり 2.41、西部地区で定点当たり 3.67の患者発生あり。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数261、定点当たり2.93で前週より増加。
東部地区で定点当たり 5.66、中部地区で定点当たり 1.56、西部地区で定点当たり 1.27の患者発生あり。
・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.52、西部地区で0.53の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.50、中部地区で0.22、西部地区で0.30の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.81、中部地区で1.19、西部地区で0.40の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で0.44、中部地区で1.00、西部地区で0.07の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で1.00、中部地区で0.19、西部地区で0.10の患者発生あり。
・流行性角結膜炎は、定点当たり東部地区で0.86、中部地区で0.63、西部地区で0.14の患者発生あり。
【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年8月7日更新)