今週の注目感染症 平成28年・45週(11月7日～11月13日)

・インフルエンザ
全県で罹患数66、定点あたり0.47で前週より増加。
東部地区で定点あたり0.38、中部地区で定点あたり0.52、西部地区で定点あたり0.53の患者発生あり。

・感染性胃腸炎
全県で罹患数692、定点当たり7.78で前週より増加。
東部地区で定点当たり10.88、中部地区で定点当たり 5.00、西部地区で定点当たり 6.79の患者発生あり。

・マイコプラズマ肺炎
全県で罹患数20、定点当たり2.00で前週と変らず。
東部地区で定点当たり 3.75、中部地区で定点当たり1.33、西部地区で定点当たり0.33の患者発生あり。

・RSウイルス感染症
全県で罹患数101、定点当たり1.13で前週より減少。
東部地区で定点当たり0.75、中部地区で定点当たり 1.63西部地区で定点当たり 1.10の患者発生あり。

・麻しん、風しんは全県で患者発生なし。
・ヘルパンギーナは、定点当たり東部0.03、中部0.04、西部0.10の患者発生あり。
・Ａ群溶連菌咽頭炎は、定点当たり東部地区で9.59、中部地区で1.00、西部地区で1.00の患者発生あり。
・流行性耳下腺炎は、定点当たり東部地区で1.81、中部地区で0.19、西部地区で0.27の患者発生あり。
・手足口病は、定点当たり東部地区で0.38、中部地区で1.22、西部地区で0.97の患者発生あり。
・突発性発疹は、定点当たり東部0.31、中部0.37、西部0.43の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.25、中部地区で0.07、西部地区で0.13の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
（平成28年11月17日更新)