春の小学生福祉体験に参加してきました。(3日目)
伊豆の国市社会福祉協議会主催で、市内の小学校4〜6年生を対象に3月26、27、28日の3日間行われた、春の小学生福祉体験に参加してきました。
3日目は「非常食(包装食袋)をつくろう!」です。
講師は伊豆の国市赤十字奉仕団の皆さんです。
災害が起きた時、包丁やお皿がなくても袋でできる防災食を作ってみました。
今回はマカロニと水とトマトケチャップでマカロニトマト、ホットケーキミックスと牛乳とレーズンで蒸しパンを作りました。
どちらも包装食袋に入れてもみもみと混ぜ、爆発防止のため空気が入らないように縛り、規定の時間沸騰した鍋に入れるだけで完成しました。
小学生でも簡単に作ることができました。
災害時は水が貴重になるので、包装食袋で作ればそのまま食べることもでき、洗い物もしなくてすみます。
白米はもちろんカレーや豚汁なども包装食袋で作ることが可能です。
また、包装食袋はアピタで購入可能です。防災袋に入れておけば安心だと感じました。
参加したお子さんの感想は、「すごく簡単だったのに美味しくてびっくりした!」「空気をちゃんと抜かないと爆発しちゃうから気をつける。」
「キャンプの時にこの袋でやったらいいじゃんって思った!」とのことでした。
3日間貴重な体験をありがとうございました。
小学生福祉体験は春と夏に開催予定ですので、是非ご参加ください。
◆伊豆の国市社会福祉協議会HP(外部サイトへリンク)
【関連記事】
・春の小学生福祉体験に参加してきました1日目(身近なもので防災グッズづくり)
・春の小学生福祉体験に参加してきました2日目(見えにくい・見えない世界をしろう!)