きにゃんね大仁夏祭りの花火大会に行ってきました!
毎年8月1日に行われているきにゃんね大仁夏祭りの花火大会に行ってきました。
大仁の花火大会は、花火の数が約8000発と伊豆半島でも最大級の花火大会です。
そして伊豆長岡温泉花火大会と違って、打ち上げる場所が狩野川の川幅が広い場所なので、大きな花火(4号玉)が打ち上げられ、とても迫力があります。
8月1日、大仁商店街の通りは歩行者天国になって、夕方から露天が出店されていました。
中心のお祭り広場では、ステージイベントも行われて、とても盛り上がっていました。
また、狩野川沿いには有料の桟敷席も設けられ、たくさんの露天が並び大賑わいでした。
昨年までは、川沿いの道に椅子を並べたりシートを敷いたりして花火見物をする人が多く、人の流れが妨げられて人混みが凄かったのですが、今年は違っていました。
人が通る道はロープが張られて確保されていたり、大仁橋の上では立ち止まったり座り込んで花火を見ることは禁止されていました。
おかげで人の流れがスムーズなり、昨年のような人混みの大渋滞は起きていませんでした。
花火は19時45分から打ち上げられ、大きな4号玉の花火や早打ち、スターマインなどの色とりどりの花火が約8000発、空高く舞い上がり、伊豆の夜空を彩りました。
デジタル制御されたたくさんの花火は、音楽とぴったり合ったタイミングで打ち上げられ、その技術のすごさにも驚きました。
フィナーレは「空中ナイアガラ」と呼ばれる金色の柳の木のように垂れ下がる花火の連発で、夜空一面が金色の花火でいっぱいになり締めくくりでした。
山々にこだまする大音響の花火の音に包まれ、約30分間もの間、たっぷりと花火を堪能しました。
この花火は、狩野川水没者の慰霊の意味も込められて始まったそうで、神島地区では供養祭も行われました。
大仁地域では、盆に当たる8月1日はたくさんの人が集まるので、毎年楽しみにしている人も多い夏の風物詩です。
みなさんも来年、ぜひ行ってみて下さい。
※2025年きにゃんね大仁夏祭りのレポート