平成27年・51週

2015年12月29日

今週の注目感染症 平成27年・51週(12月14日~12月20日)

流行性耳下腺炎
全県で罹患数124、定点当たり1.39で前週よりやや増加。
東部地区で定点当たり 3.34、中部地区で定点当たり 0.59、西部地区で定点当たり 0.03の患者発生あり。

感染性胃腸炎
全県で罹患数992、定点当たり11.15で前週より増加。
東部地区で定点当たり10.84、中部地区で定点当たり11.59、西部地区で定点当たり11.07の患者発生あり。

RSウイルス感染症
全県で罹患数207、定点当たり2.33で前週とほぼ同等。
東部地区で定点当たり 1.34、中部地区で定点当たり 2.19、西部地区で定点当たり 3.50の患者発生あり。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
全県で罹患数584、定点当たり6.56で前週よりやや増加。
東部地区で定点当たり12.44、中部地区で定点当たり 2.78、西部地区で定点当たり 3.70の患者発生あり。

・麻しん及び風しんは、全県で患者発生なし。
・突発性発疹は、定点当たり東部地区で0.41、中部地区で0.37、西部地区で0.40の患者発生あり。
・咽頭結膜熱は、定点当たり東部地区で2.16、中部地区で0.67、西部地区で0.23の患者発生あり。
・インフルエンザは、定点当たり東部地区で0.54、中部地区で0.12、西部地区で0.06の患者発生あり。
・伝染性紅斑は、定点当たり東部地区で0.47、中部地区で0.63、西部地区で0.43の患者発生あり。
・水痘は、定点当たり東部地区で0.72、中部地区で0.37、西部地区で0.70の患者発生あり。
・マイコプラズマ肺炎は、定点当たり東部地区で3.50、中部地区で0.0、西部地区で0.33の患者発生あり。

【静岡県感染症情報センターより参照】
(平成27年12月25日更新)